子供の夏休みの自由研究で一緒に女王アリの観察をした。
女王アリが不動産投資になんの関係があるのかって、女王アリだけに大アリ。なんつって。
前提として、不動産投資の手法は多々あり、属性、年齢、資産背景、背負えるリスク、その他諸々の個人的事情によって、その人に合った投資手法は変わるので、どれが正解とは言えないということがお約束です。
その上で、何も資産を持たないサラリーマン家庭で育って資産らしきものは引き継がなかったサラリーマン二人が結婚して、老後を見据えた資産運用を考え始めた時に、区分は時間がかかりすぎる。億の借金で一棟マンションはリスクが背負いきれない。などと考えた挙句に、私共はボロ物件DIY再生に辿り着いた訳です。
さて、アリの巣って、大きいものでは数万匹のアリで構成されているのですが、最初はたった一匹の女王アリから始まるのです。自分の親の巣から飛び立った新女王アリは、空中で雄アリと交尾すると地上に降り、自分で羽を落として穴を掘り、たった一人で卵を産み始めます。
最初の卵が孵化して幼虫になり、さなぎになり、羽化して最初の働きアリが生まれるまでの約一か月から2か月の間、女王はたった一人で卵を産み、飲まず食わずで幼虫を育てます。幼虫に与えるエサは、自分の使わなくなった空を飛ぶための羽を動かす筋肉を少しずつ溶かして口から出して口移しで幼虫に与えます。
最初の働きアリが生まれると、エサを探しに行って、それを口移しで女王に与えます。働きアリが少ないうちは、女王は自分でも歩いて行ってエサを取りますし、幼虫のお世話もします。働きアリが増えてくると女王は働きアリから餌をもらい、卵や幼虫のお世話も働きアリに任せて自分はひたすら卵を産むことに専念します。
何かに似ていると思いませんか?僕は、子供とアリの観察をしながら、女王アリに、不動産投資をしている自分の姿を重ねていました。
最初の一棟目を買うまでは、飲まず食わずとは言いませんが、節約に節約を重ねて、爪に火を灯すような生活をして種銭を貯め、物件が一棟、二棟くらいのうちは、ほとんどをDIYで経費を浮かして再投資に資金を集中する。
始めは拡大のスピードは遅いですが、やがて離陸するときが来ると信じてDIY.
もちろんDIYは楽しいですが、それ自体を目的化している訳ではなく、いつか職人を雇える状況になれば、その時には資産拡大のペースも上がっていることでしょう。