これまでのお話。ついに猫ション臭の総本山を発見し、対応策を調べるところまで来ました。
猫ションの悪臭原因物質フェニリン。化合物名で3-メルカプト-3-メチル-1-ブタノールというそうです。なんとこの悪臭物質、香料原料だそうです。
香水の中には濃いと「う〇こ」の臭いの成分が含まれているそうなので、猫ションも薄めればよい香りになるのかもしれません。
さて、数々の消臭剤が敗北を期するなか、チンシャクニンオオヤは考えました。
「熱で分解しないかな。」
とりあえず、うちに転がっていた壊れたドライヤーを現場に持ち込んで、ぶいーんとやってみると。
「臭い!」目に染みるような悪臭が立ち上り室内に充満しました。
こりゃダメだ。
家に帰ってネットで調べると、3-メルカプト-3-メチル-1-ブタノールの沸点は190℃とあり、家庭用ドライヤーの140℃程度の熱風ではとても熱分解するとは思えません。
「あ」でも、その時思いました。部屋を換気しながら190℃より高い熱をかければ、どんどん蒸発して、しまいにはなくなるんじゃないか?
そこで今度は家にあった旅行用小型アイロンを現場に持っていき、問題の壁のボードに当ててみました。
しかし、効果的に熱を伝えられないのか、効果が感じられません。
家に帰って考えました。
ヒートガンってどうだろう。