猫ションとの闘いその8

これまでのお話。ついに猫ション臭の総本山を発見し、対応策を調べるところまで来ました。

猫ションの悪臭原因物質フェニリン。化合物名で3-メルカプト-3-メチル-1-ブタノールというそうです。なんとこの悪臭物質、香料原料だそうです。

香水の中には濃いと「う〇こ」の臭いの成分が含まれているそうなので、猫ションも薄めればよい香りになるのかもしれません。

さて、数々の消臭剤が敗北を期するなか、チンシャクニンオオヤは考えました。

「熱で分解しないかな。」

とりあえず、うちに転がっていた壊れたドライヤーを現場に持ち込んで、ぶいーんとやってみると。

「臭い!」目に染みるような悪臭が立ち上り室内に充満しました。

こりゃダメだ。

家に帰ってネットで調べると、3-メルカプト-3-メチル-1-ブタノールの沸点は190℃とあり、家庭用ドライヤーの140℃程度の熱風ではとても熱分解するとは思えません。

「あ」でも、その時思いました。部屋を換気しながら190℃より高い熱をかければ、どんどん蒸発して、しまいにはなくなるんじゃないか?

そこで今度は家にあった旅行用小型アイロンを現場に持っていき、問題の壁のボードに当ててみました。

しかし、効果的に熱を伝えられないのか、効果が感じられません。

家に帰って考えました。

ヒートガンってどうだろう。

 

 

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