みなさんは何故、不動産投資を始めた(る)のでしょうか?
いきなりなんだって感じで恐縮ですが、たぶんここをご覧の皆さんは既に大家さんになっているか、これから物件を買って大家さんになろうという方がほとんどかと思います。
多くの不動産投資家さんが、ロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで経済的自由を手に入れたいと考えたことがきっかけになったと聞いています。
チンシャクニンオオヤは、実は大家さんになってからその本を読みました。そして、自分が乏しい知識とトロい頭でコネコネ、コネコネと数年も思い悩んで行きついた結論が、既にそこに書かれていて、「早く読めばよかった~」という衝撃を受けました。
では、チンシャクニンオオヤは何故不動産投資を始めたのでしょうか。
実は、チンシャクニンオオヤの不動産投資への入り口は、サラリーマンなら誰でも結婚当初一度は悩む「持ち家を買うか、一生賃貸で暮らすか」というよくある命題にハマったのが、今思えば全ての始まりでした。
結婚が遅く、退職後まで巨額のローンを背負う事で「一生に一度の買い物」をここでしてしまう決断がつかなかったので、新築は当初から視野の外でした。
それで自宅用持ち家としての中古物件を1年程探しました。中古なら、サラリーマンとしての与信枠いっぱい全力ローンを組まなくても買えるので、リスクが低いと感じました。
また、こんなご時世、将来リストラとか何があるか分かりません。それで、いざという時に貸しに出せる駅近物件にしようとか、当初から自然にそういう考えを持っていました。
ところが、住宅ローンの勉強を始めてみると転勤等のやむを得ない事情で短期間でなければ、賃貸に出すことは許されず、また途中で売却しようにも、売却金額では残債を払えないような状態であることが解ってきました。(実需向けにはそういう割高物件が多いですね。業者の粗利がたんまり乗った。)
つまり、リスクを負って借金をして家を買っても、売ることも貸すことも自由にできない。いつでも自分の自由に処分できない物がいったいなんで資産と呼べるのか、その時点でわからなくなりました。今ならロバートキヨサキの言葉通り、「中流は資産と思って負債を買う」と当時の自分に教えてあげられるのですが。
それで、一生、というか少なくとも現役のうちは賃貸で行こうと夫婦で決めたわけですが、折しもアベノミクスが始まり、国を挙げてインフレを起こすと言い出して、実物資産を持たないリスクを強く感じるようになりました。
その当時、全くの経済音痴で無知だった故に不動産投資など微塵も脳裏になく、ただ、賃貸に住み続けながら、いつでも売れる土地を買いたいと考えました。ついでにその土地を遊ばしておく間駐車場でもやって小金が稼げたらいいんじゃないかと、それも今思えば既に不動産投資の考えの芽みたいなのは潜在意識にあったのかもしれません。それで、中古物件を探していた時に相談していた実需相手の仲介業者に相談に行きました。
ところが、実需の仲介業者曰く、「土地は、少なくとも1年以内に家を建てるという前提でなければ銀行はローンを貸してくれませんよ」と言われてしまい、「ああ、普通のサラリーマンは自宅以外の不動産を持つことはできない仕組みに世の中が出来ているんだ」と、その時は落胆しました。(今なら、そんな訳ねーだろって噴飯物ですが)
それでも、なんとか方法がないかと、自分で住まない土地のためにお金を貸してくれる銀行をネットで探すと、事業ローンとかアパートローンというのがそういう融資だとわかりました。ところが、その当時でも住宅ローンなら1%から2%の金利が、事業ローンだと5%とか書いてあって驚愕。これなら1台貸して月4千円くらいにしかならない駐車場なんかやるよりリスク取ってでもアパート買った方がいいんじゃないのって、何故か、その時に頭の中にビカビカっと閃いたんですね。
その後は、意志あるところに道は開けるというか、幸運にも不動産投資の何たるかを教えてくれるメンターに出会い、3,40冊不動産投資本を勉強し、物件を探し、今に至るわけです。