28日仕事納め。本業サラリーマンの方は今日まで仕事でした。しかし、大家業の方はこれから確定申告のための帳簿の整理と決算が待っています。
年末年始の休みの間に全部やってしまわないと、また新年のサラリーマン生活が始まってしまいますと落着いて時間を取る事が出来ません。
今年は退去が続いて原状回復に振り回された年でした。原状回復費払わないで行方不明の方もいますし。当アパートの前のオーナーさんは、もちろん適切に管理されていたのは理解できるのですが、なんというか、お湯と水の水栓が二つ付いてる昔ながらの台所水栓とかお風呂の水栓とか、最近になっても、わざわざ元のと同じものに交換しているのです。正に28年前に建った時の状態に毎回原状回復。レバー水栓に換えたところでコストはいくらもしないんですけどね。
そういうお部屋の設備を全部今風に変えて、クッションフロアも今風のおしゃれなのに変えて、アクセントクロスをいれて、等々それを3部屋やったものですから、かなりの出費になりました。
それと、年式からしてそろそろ故障がヤバそうな給湯器を2室更新しました。これも冬場になってから急に故障してシャワーが水しか出ないとかになると早急な対応を取らないと退去に繋がる不満となります。その時になって慌てて直ぐに対応してくれる業者に頼む事になれば、割高な費用を払うことになります。今回は、いつも安くリフォームしてくれる業者に壊れる前に早めに頼んだので結構安く済ませられました。
うちは都市ガス物件なので、「大家の特権」プロパン屋のサービスを使えないんですね。だから自腹を切るしかないんです。都市ガス物件は客付けには有利かと思ってプロパンには変更せずにやってきました。
国交省のガイドラインでは、経年劣化分の原状回復費用は家賃の中に含まれているとの考え方に立っていますが、そりゃ東京でワンルームでも5万6万の家賃が取れれば、その中に入ってるって言えなくもないですが、茨城で1万とか2万の家賃の中に原状回復費用が含まれるとは、実感としては無理がありますよ。
家賃は東京の半分しか取れなくても、茨城でも東京でも原状回復にかかる費用はほとんど変わらないでしょう。だからこそ、DIYで少しでも費用を抑えているのですが。
家賃が安いからといって、茨城の人と東京の人の清潔に関する感覚が違う訳がないので、壁紙が剝がれてたり、シミが付いてるような部屋には、茨城の人だって住みたいとは思わない訳です。
であれば、大家としては入居者募集にあたっては、壁紙をクリーニングし、それでもダメな汚れの場合は貼り換える訳ですが、壁紙の料金だって東京と茨城に差がある訳ではない。
そういう地域の実情を無視して全国一律のガイドラインを適用されてもなあ。
ま、茨城には茨城のやり方で工夫して利益を出して行かねばということです。とにもかくにも満室で年が越せるのはありがたいことです。