今日は左官屋さんと内装大工をやりました。先日ジョイフル本田で購入した25㎏のドライコンクリートを使って、玄関土間に薄く塗りました。
昨日の記事では、土間コン打ちは初めてなのですが、まあなんとかなるでしょう、などとお気楽なことを書いていましたが、たいへんでした。
まず、ドライコンクリートを使ったとはいえ、コンクリートを作るのが大変です。
一応、ネットで調べたところでは、ちゃんとコンクリートを手作りする場合、セメントと砂と砂利を決まった割合できちんと混ぜ合わせ、そこに決まった量の水を入れてとにかくしっかり練ると書かれています。
ドライコンクリートの場合は、既にセメントと砂と砂利は適切な量比に混合してあるので、水を袋の指示に書いてある通りに加えて練るだけなのですが、これが大変な重労働でした。
25㎏のドライコンクリートに対して3.5Lの水を加えて、仕上がり13Lになると、袋に書かれていたので、15Lの左官用バケツを購入して「これでよし。」と思ったのですが、それが間違いの始まりでした。
世の中に何故「トロ舟」なるものが存在するのかを身をもって知りました。バケツで練ることが出来るコンクリートの量はせいぜい5㎏程度ではないかというのが、本日の実感です。
ホームセンターのコンクリート用品売り場には、もちろんトロ舟が置いてあったのですが、値段的に圧倒的に安いバケツを買ってしまったのです。
しかし、バケツでは、コンクリートの体積に対して容器の底面積が小さすぎます。浅くて底面積の広いトロ舟で、しっかりと底からコンクリートをすくい上げつつかき混ぜる作業が重要で、バケツではコンクリートが重すぎて底からすくい上げてかき混ぜる事が不可能になります。
さすがに私もやる直前になって、25㎏、仕上がり13Lのコンクリート全量を15Lのバケツで練るのは無謀と気付き、半量ずつやることにしましたが、半量でも重くて均一にかき混ぜて練るのは無理でした。しかも、目分量で半量にしたため、水加減もむちゃくちゃで、悲惨なことに。
どうにもしようがないので、半混ざりの水でシャバシャバのコンクリートを土間にぶちまけ、その上にバケツの底で混ざり切っていなかった残りのコンクリートを木の棒で掻き出して土間上でそれらを混ぜ合わせるというグダグダな事になりました。
それらをなんとか鏝で塗り拡げ、第二弾のコンクリートをバケツに用意しました。次は、少し学習して残りの半量つまり約6㎏のドライコンクリートに目分量の水を入れてかき混ぜました。6㎏でもバケツで練るのは重さ的にギリギリなんとかできたという量でした。
ちなみに、バケツに先に水を入れておく方が、ドライコンクリートを先に入れてから上から水を注ぐよりも混ぜやすい感じがしました。
さらに言うと、そもそも、ドライコンクリートの25㎏入り一袋を買わずに、10㎏入りを2袋とか5kg入りを4袋とかにすればよかったと思います。買い物の時には25㎏入り一袋の値段と10㎏入り一袋の値段がほぼ同じだったので、割安な25㎏入りを買ってしまったわけですが、後から思えば5㎏入り4袋の方が作業性は圧倒的に良かったですね。
以上とにかく1cm厚くらいのコンクリートを元からの土間コンの上に重ねて打ちました。
なんでそんな手間なことをしたかというと、既存の土間コンクリートには、碁石の大きいような石が埋め込まれていて、それがなんとも昭和の香りだったので、平らにしてCFでも敷いてやろうと計画しました。
コンクリートを打つ前に、土間にアルミのくの字材をビス打ちし、その高さ分コンクリートを打つことにしました。
午前中にそこまでやってしまって、午後は大工仕事をしました。
耐震工事にあたって、ダイニングからリビングへ通じる室内のドアを逆開きにする必要があり、これまでリビング側に開いていたドアをダイニング側に開くように改装工事を始めました。
単純に考えればドアを上下表裏ひっくり返して取り付ければ逆開きになるのですが…
問題は、建物の前オーナーがリフォーム工事を行った際、何故かダイニングの内壁を2.5㎝浮かして貼り付けたため、ドアを内開きにすると、干渉してドアが開けられませんでした。
そこで、2.5㎝ドアの横幅を縮めて、柱の方には2×4を入れることにしました。2×4は厚み38㎜あるので、ドアの納まる部分だけカットして25㎜に合わせました。
ドアの加工は空錠のドアノブのバックセットの加工をやり直すのが手間なので、蝶番側の辺をカットして2.5㎝詰める方針でやりましたが、フラッシュドアのため、2.5㎝カットしてしまうとドアの側面枠の厚みが1㎝弱となり、強度不足となりました。
そこで、蝶番を固定する部分のみ、角材をカットしてはめ込んで補強しました。
さらに柱の方に新たに貼り付けて柱面とダイニング側内壁を面一にするための材を切り出して作成しました。
今日は、なかなか仕事が進んでよい日でした。