先日孤独死が起こった部屋でご遺族の方が室内の家具家財を全て引き取って下さり、無事退去立ち合いとなりました。
孤独死が起こった当日は警察の現場検証などが行われ、大家は室内に入ることができませんでした。
今日はじめて室内に入りましたが、全て撤去された後でしたので、どこでお亡くなりになっていたのかも解らず、孤独死保険の方へはどのように状況を報告するかちょっと悩みます。
とはいえ、まったく形跡がないのは、むしろ大家としてはありがたい話で、警備会社の見守りサービスが非常に有効に働いて、死後24時間以内の発見となりましたので、発見時も眠っていらっしゃるかのような穏やかな状態で、当然のことながら室内の汚れ等も起きず、通常のお引越し同様の退去手続きとなりましたことは、関係の皆様に感謝です。
御遺族の方もきちんとした方で、退去立ち合いもスムーズに終わりました。大家からの原状回復の請求も、通常の退去と変わらず、クリーニング代等の少額で納まる見通しとなりましたので、ご遺族のご負担も最小限で済みそうです。孤独死の場合、ご遺族が相続放棄をなされて、ご遺体の引き取りも拒否されるような酷い話もあると聞きますので、常識の通用するまともなご遺族で助かりました。
亡くなられた入居者様にはお気の毒なことには変わりありませんが、やはり早期発見ということで、大家にとってもご遺族にとっても負担の少ない結果となりました。
警備会社の見守りサービスってすごいですね。