玄関工事9です。床貼りしました。
キッチンから玄関へ続く廊下の床貼りです。

もともとドアがあった部分を取っ払って一体にします。ドアの敷居は既に切断して取り外してあります。
その下の土台にあと施工アンカーを付けて、土台と柱は耐震金物で補強してあります。さらに、上張り前の旧フロアレベルに合わせて下地を打ってあります。
ここに、既に寸法に合わせてカット済みの合板を貼っていきます。

作業台は師匠が持ってきたレガシー物です。師匠は知り合いの職人が亡くなる度に、ご遺族が相続を放棄した道具類を引き取っています。ご遺族にとってはゴミでも、まだ立派に使える道具達ですし、職人の魂がこもっているので捨てるに忍びないのでしょうね。

こんな感じで貼りました。アクリル水系の根太ボンドで貼っています。下地のある部分にはビス打ちで固定。
根太ボンドは皆さんどんなの使っていますか。
FacebookのDIY関係の知り合いはウレタン系の床ボンドをイチオシしています。
私も以前、軒天を上張りで修繕したときは重宝しました。乾くの早くてすぐ施工できるし、強力だし、耐水性もあるし、固まった後も弾性があり、とてもいいのですが、一気に使い切らないと、固まりやすいのが難点です。
で、軒天の時は短い期間で軒天ばかりを多数修繕したので、このウレタン系ボンドを重宝しましたが、今はそれ程、集中して同じ工事をしていないので、多分、一本使い切らないうちに固まってしまう恐れがあります。
で、悩んだ結果、たどり着いたのがアクリル水系の根太ボンド。これは付属の蓋をしておけば、木工用ボンドみたいに長持ちします。
今回は、1枚だけ床貼なので、これを使いました。
一応、パッケージには弾性根太ボンドとなっていて、床鳴りも防止できそうなのですが、ちょっと不安なのは、はみ出て固まったやつを後からカッターで取り除いてきれいにするとき、結構固く固まってポロポロしてるんですよね。ほんとに弾性あるのかなってちょっと気になります。
今のところ、玄関から廊下、キッチンの床上張りは全部この水系アクリルでやってますが、歩き回っても床鳴りは無いです。
で、ボンド塗って、床板を張り付けて、それから上に乗ってビス打ちしていくのですが、糊付けまではラクチンだったのに、ビス打ち段階で、ものすごい多量の汗が噴き出てきました。
ビス打ちなんぞはインパクトが仕事をするのであって自分は引き金引いてるだけなのに、なんでこんな大汗かくんでしょうね。
床を一枚貼った後は、また電気工事に戻ります。

こんな感じで既存配線をできるだけ活かして廃棄物の発生を抑制しつつ、新しい配線をつけ足していきます。
照明関係は、このボロ戸建の新築時代の白熱電球から、今はほとんどLEDに変わりましたので、消費電力的にはかなり余裕があります。
なので、昔はペンダントライト1灯しかなかった玄関灯を複数のダウンライトにするなど、かなりの自由度があって楽しいところです。
しかし、まあ、上のボンドの件に書いた事にも関係しますが、このように、左官や土工事やって、大工やって電気屋やって内装やって、また解体やって電気やってみたいに、ばらばらの事を都度都度やっていると非常に効率が悪いです。
どうせぶっ壊さないと結局後から気が済まなくなる性分だという事が今回十分わかったので、次の物件は、最初に半スケルトンまで全部ぶっ壊すことにします。
今回は、施工期間短縮とコスト削減で、なるべく壊さず、なるべく手を入れずと最初思って中途半端に始めたんですが、結局それではすまない性分なのですね。
なんだかんだでもう2年もやってますよ。却って遅くなってしまった。反省です。