駄文です。工事の方は玄関と廊下の間の仕切りを作るための梁を取り付けたりしてますが、地味にしか進んでません。(7月現在)
今日は、不動産投資家として人口問題は常に気にしておくべきかと考えまして読書をした話です。
文藝春秋の
「2050年世界人口大減少」という本です。

日本の人口が既に減少し始めたことは、不動産投資をするものとしては当然に知っていて然るべきとは思います。
一方、そのような「下りエスカレーター」の国日本に固執せずに、海外不動産にも目を向けるべきという主張も目にします。
世界的に最も中立的で確からしいと思われる国連の人口推計では、国連の人口問題の研究者が最も、「もっともらしい」と考えている中位推計では2100年頃に110億人で安定し、その後は徐々に減り始めるとされています。
インドやアフリカの国々はこれからも「人口爆発」を続け、あと100年くらいは不動産のみならず全ての経済活動が発展するだろうと予測されています。
一方で、日本の投資家としては、なんとなくこれからも人口が増え市場も拡大しそうに見えるアジア各国ですが、残念ながら意外に早くダメになりそうです。これは、この本に拠らずとも、国連のデータでも読み込めるようです。
さて、ネタバレは不味いかもしれませんが、この本の読後の主観的な感想です。本の販売の営業妨害にならないよう配慮しつつ。
まずは、こうした内容の本を、淡々とデータを示し、冷静にデータから中立的に導かれる事だけで書いた著者に敬服します。こういった本に陥りがちな罠としては、なんとなく、その著者が正義と思う主義主張からの論点に傾いてしまうことが挙げられます。そうならないような著者の配慮が各所に表れているような気がしました。
この本によれば、なんと、わずか30年後の2050年には世界人口が減少し始め、その後増えることはないそうです。その理由は本を読んでいただくとして、
これを読み終えて、ハっと気付いたことがあります。
以下は本には書かれていない、チンシャクニンオーヤが本の論旨から勝手に考えたことです。
ほぼ世界中で、ある程度の人口規模を持ち現存している、民族・文化・社会の基本が皆女性の権利を抑制しているのが事実なら、何故、そんな事が起きているのか。
それは、女性の権利を抑制しない文化を持つ人々が、人口において、「我々」に敗北して滅んでしまったからではないのか。
今後我々が女性の権利を尊重する社会に変わって行くと、新たに台頭する女性を抑圧する文化を持つ民族に凌駕されていくのか。
とは言え、それが起こるのも何百年か先の事でありそうなので、当面は都市化と都市への人口集中が、先進国に遅れて起こるアフリカ諸国への不動産投資が吉なのか。
と、まあそんな読書をしてみた。