和室床の間押入れ解体2

解体ガラ

和室床の間押入れ解体2です。といっても、もう解体はあらかた終わって、廃材をガラ袋に入れて掃除の段階です。マルチツール新旧比較。


 

押入れと床の間の上に垂れ壁があって、ラスボードに塗り壁となっています。表が砂壁、床の間の内側は繊維壁になっており、壊すと埃がものすごいです。

2,3年愛用したマルチツールが壊れた件は前回のブログに書きましたが、新しい物を購入するまでの間、レシプロソーで解体を進めました。

レシプロソーで壁を切っては、手で力ずくで引っぺがし、バラバラバラっと大量の粉が頭上から降り注ぎます。

垂れ壁だけでも、ものすごい廃棄物がでました。

これを大きな塊は手で拾ってどんどんガラ袋に詰めます。小さなものは箒と塵取りで集めてガラ袋へ。

解体ガラ

そして、押入れの枕棚やら棚をぶっ壊して釘を抜いては廃材置き場に置いていきます。化粧ベニヤがフィニッシュか、細釘の手打ちか解りませんが、とにかく細かい釘が100㎜毎に打ってあるので、それをいちいち抜いていくのが非常に手間です。残すと後々怪我の元なので、慎重に釘は取り除きます。知り合いの多能工師匠にも手伝ってもらいました。

そして、全ての木くずをガラ袋に入る大きさにレシプロソーでカット、ガラ袋にまとめて、最後は箒と掃除機で床掃除。

疲労困憊、粉塵に閉口しながら、なんとか終わりました。

で、その後、FBを見ていて、築古戸建をやっている方のブログの情報がありましたので、参考にしようと見てみたら、なんと、押入れの解体は簡単で10分とあります。

その方、素晴らしいリノベ作品を仕上げていて、やはり、出来る人は、淡々と仕事が出来るというか、私のような弱音は吐かないものなのだなあとしみじみ思いました。

で、新たに購入したマキタのDIYシリーズのマルチツールですが、Amazonでポチって、さっそく翌日には届きました。

マキタマルチツール

さて、さっそく、廃材のカットの一部をやってみました。もちろん、廃材のぶった切りにはマルチツールよりレシプロソーの方が適任なんですが、ちょっとこの新しいマルチツールの使い心地を見てみたかったので。

結論から申し上げますと、非常に良いです。ただ、あんまりマキタを褒めてしまうと、以前愛用していた激安マルチツールと比較になってしまって、心苦しいです。

ちょっと言い訳がましいですが、以前愛用の物を擁護しながら、皆さまの参考になるような比較ができればと思います。

まず、値段設定が違います。先代マルチツールは、Amazonで5千円しない値段で売られています。かたやマキタDIYはAmazon最安値でも1万円強なので、同列に比べるのは厳しい面があります。

しかし、先代マルチツールは、5千円という値段設定の中では相当頑張ってる印象です。他の5千円クラスのマルチツールだと、刃の振動幅が1.4度とか、2.4度とか小さい物が多いですが、私の先代マルチツールは3.2度と、プロ用並みで、切削能力としては、十分対抗できるものです。

でもって、じゃあマキタのアドバンテージはなによって事ですが、静粛性と振動がマイルドで手にやさしいという事でしょうか。モーターが上質な感じがします。切削能力もプロ用と同等の3.2度でさすがです。

騒音に関してですが、先代マルチツールは、かなりご近所に気を使って、使うタイミングや時間帯を気にしつつ使わないと、とにかく音量そのものもさることながら、甲高い高周波の騒音が、私には気になるレベルでした。

また、音にも関係するのでしょうが、先代マルチツールは、振動もかなりの物で、手の疲労感は私には気になるレベルでした。

音も振動も想像するに、多分、モーターにかかっているコストの差でしょうね。ここをマキタ並みにしようとすれば5千円の値段設定では困難ではないかと思われます。やはり価格帯をどうするかという販売戦略の違いが出ていると思います。

限られた予算の中で最大限のスペックとコストダウンを両立させるギリギリの製品が先代マルチツールと思われます。入門機としては申し分ないと思います。それに比べると、マキタの1万円って微妙なところで、今、自分はマルチツールが必要で、少々値段だしてもいい物が欲しいけど、2万3万するプロ用を買うほどの余裕はないという、ニッチな層がターゲットかな。

とは言え、いくらマキタが静粛だと言っても、それは比較の問題であって、残業帰りのサラリーマンが夜中10時ごろにこっそりアパートの部屋で手作りスピーカーの筐体でも作るかっていうようなシチュエーションには、全く無理です。静粛といっても、通常の電動工具並みに騒音を出します。そこのところはお間違えの無いよう。夜中にやって近所から苦情来たじゃんとか言われても困るので念のため先に言っときます。

てなわけで、後は今後使ってみて、耐久性はどうかチェックします。マキタ、日立のプロ用とDIYラインナップとの大きな違いはモーターの耐久性だと聞いたことがあります。無理をさせるような使い方をしなければ、そこそこDIYグレードでも長持ちさせられるのではないかなと期待しています。

先代マルチツールにはかなり無理をさせました。慣れていないうちは、早く切ろうとするとついつい力が入って強く押し付けてしまうのですが、それはモーターを痛める原因です。極力刃の振動を邪魔しない配慮が必要ですが、そういったコツを掴むためにも1台目には勉強のための犠牲になってもらうと考えれば、5000円クラスは最適ですね。

という訳で、マルチツール参考になりましたでしょうか。

 

 

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