今日は井戸屋さんが来てくれました。しかし、パイプを引き上げることはできませんでした。
なんてこった!なかなか難題です。
でも、さすがプロです。状況を教えてくれて、私も何が起こっているのか理解できました。
今日の顛末ですが、まず約束の時間に井戸屋さんのトラック登場。名刺を頂きますと、なんと代表取締役社長自らお出ましでした。恐れ入りつつ、エアポンプ用の電源を案内します。そしてエアーポンプでジェット側の配管から空気を押し込み給水管内の水を外へ排出します。ちなみに、チンシャクニンオオヤが自分でパイプを引き上げて断念したときは水が入ったままのパイプを引き上げたので、内部の水の重量だけで10㎏以上余計に重かったのではないかと思います。
手馴れた手つきで井戸屋さんが軽くなったパイプを上げていくのですが、途中で何かに引っかかりました。チンシャクニンオオヤが便利屋さんと二人かかりで上げたときと同じです。何かに引っかかってそれ以上びくともしません。
井戸屋さんしばらく考えます。
「これは、井戸の下の方で土圧で井戸自体がつぶれていてジェットが通らなくなってます。」とのこと。ポンプからエアを送り込むジェットの配管とエアで押し出された水がポンプ側へ送り込まれる給水管の二本が井戸から出ているのですが、一番下にジェットという部品があって、そこで二本のパイプが接続されているそうです。
そのジェットが井戸本体の塩ビパイプの内径ぴったりだそうで、土圧でパイプが数ミリ押しつぶされればそこを通り抜けられなくなるという理屈です。土圧で井戸本体が潰れるということは、古い井戸ではたまにあることで、サグラダ2号の井戸の塩ビパイプも肉厚の薄いタイプで潰れる可能性が高いとのこと。
また、重機でパイプを無理やり引き抜くと、井戸本体の塩ビパイプが損傷し、割れてしまうので、後々どうしようもなくなってしまうとのことでした。以前に井戸屋さんを呼ぶ前には自前で重機で引き上げようかとも考えていたので、やらなくてよかったです。
本来は配管を引き抜いてしまって、井戸自体は塩ビキャップで蓋をしてしまうのがよいのですが、今回それが出来ないという事で、とりあえず駐車場に出来れば良いという判断で、井戸周囲を掘って升を埋め、周囲の地表と面一の高さでパイプをカットして升に蓋をしてしまうことにしました。
なかなか井戸だけに奥が深い。プロに頼んでよかったです。