立水栓移設工事3

立水栓の移設に先立って、土留めのブロック塀を作っています。昨日は基礎の砕石を敷いて締めたところに鉄筋を挿して終わりました。その際、鉄筋のやり方が間違っていたので、今日、基礎コンクリート打設前にやり直しました。

さて、鉄筋ですが昨日は砕石に垂直にブッ刺した訳ですが、これでは土に接している部分から錆びて腐ってしまい鉄筋の役目を果たしません。

正しくはL字に曲げて基礎コンに埋め込むそうです。

そこで、せっかく刺さっている鉄筋はそのままガイドとして残し、そこに水平方向の鉄筋を結束番線で固定し、その水平方向の鉄筋に、本来の鉄筋を番線で結束して基礎の砕石の面から1㎝ほど浮かした状態で固定しました。

さらにL字の部分の下にピンコロの代りに、先日叩き割ったブロックの小さい破片をはめ込んで安定させました。また、基礎に埋まるL字の底辺部分に水平方向の鉄筋も番線で固定しました。

ここまで書くのは簡単ですが、実際には鉄筋をL字に曲げるのに2時間くらいかかってしまいました。初めは元々の擁壁に使われていた9㎜の鉄筋と同じものでいいだろうという判断でそいつをブッ刺しておりましたが、鉄筋の入れ方をネットで調べていくうちに、土圧のかかる擁壁には13㎜の異形丸棒で鉄筋を組むと書いてあるではありませんか。

そういうことならと、ジョイフル本田にさっそく13㎜の丸棒を買いに行きまして、手に取ってみれば、とてもこれを人力でL字に曲げられるとは思えません。そこで、売り場の係員に

「これ、ベンダーで直角に曲げて貰えませんか?」と聞いてみました。すると、残念なことに、「曲げる機械が無いので曲げられません」とのこと。

ジョイフル本田の工具売り場でベンダーを売っているのを知っていたので、「曲げる機械が無いって、あんたら店で売っとるやんけ」と心の中でつぶやきつつ、本当はこれ以上工具を増やしたくなかったので、買いたくないなあと思いつつ、仕方ないのでベンダーを購入しました。

さて、颯爽とベンダーと13㎜異形丸棒鉄筋を手にサグラダ2号の現場に戻り、これで鉄筋曲げるぞーっとやってみたのですが、どう考えても人力では無理な感じです。

うーん。どうやって曲げるんだろ???

こういう時はネットで検索です。鉄筋・ベンダー・曲げ方、のキーワードでググってみると出てきます。親切に動画をyoutubeに置いてくれてる人も居ます。

どうやらコツは、ベンダーの10㎝程のハンドルに単管パイプを突っ込んで延長し、長い梃の原理で曲げるようです。

単管パイプならサグラダ2号の現場に以前の塀作りの余りが転がっています。

さっそく取りに行ってハンドルに差し込んでみると、残念。

手持ちの単管が19㎜で残念ながらハンドルに挿すには細すぎます。他に使えそうな物を物色しますが、適当なものが見当たりません。

仕方がないので、またマイカーを運転して片道15分の距離にあるジョイフル本田へ戻ります。

そこで25㎜の単管1mと、念のため、それでも曲がらなかった時のために9㎜の丸棒を買いました。

こうやってジョイフル本田とサグラダ2号を行ったり来たいして買い物していると、あっという間に2時間近く経ってしまいました。

youtubeの鉄筋ベンダーの実演では、見たところ9㎜の鉄筋を曲げるのに渾身の力を振り絞って曲げていますので、13㎜なんか、ほんまに人力で曲がるのかいなと、疑いつつ、ベンダーに鉄筋をセットし、ベンダーのハンドルに単管パイプを突っ込んで、エイやっと気合で曲げます。

初め、ベンダーを固定している作業台事動いてしまい、うまく力が伝わりませんでした。そこで左手で作業台を押さえ、右手で単管パイプの端を持って気合をこめて曲げると、なんと、13㎜が曲がりました。

そのまま、再び気合をこめて、作業台と右手で持った単管をそれぞれ反対方向に力を込めると、ぐいーっと鉄筋が曲がりました。

2本の鉄筋を曲げてL字鉄筋二本作製しました。

こうしてめでたくL字鉄筋ができましたので、上述のように基礎にセットしました。本当はここで写真を撮影しておきたかったのですが、すっかり忘れてコンクリを流し込んでしまいました。

さて、コンクリートですが、前回の失敗から学んだので、15L左官バケツで一回に無理なく練れる5㎏以下のインスタントコンクリートを500ml程の水でしっかり練りました。

もちろん、これだけでは全くコンクリートの量がたりません。しかし、25㎏入りのインスタントコンクリートを一気にやろうとすると大きなフネを購入せねばなりませんし、素人ペースで考えつつやっていると、あっと言う間に硬化が始まってしまう難しさがあります。

仕事のペースにあわせて無理なく使えるということで、今回は4kg入りのインスタントコンクリートあるいはインスタントモルタルを大袋より割高にはなりますが、複数個購入しました。

基礎コンクリートがある程度固まってきたら、モルタルを練って、糊の代りにして、幅12㎜重量ブロックを1段、基礎の上に置きました。一段目を置いてから、水平をとるために縦横を水平器で測定しながら、当て木の上からハンマーで軽くたたいて微調整を繰り返し、水平をだしました。その作業が大変だったので1段積んだ時点での写真はありません。

2段積み、3段積んで今日は終了となりました。

明日は型枠作って隙間をコンクリで埋めます。

 

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