ネットのニュースを見ていたら、地方の駅前の不動産屋さんなんかは未だメールが使えずFAXを利用しているような、テクノロジーの波からは遅れた不動産業界にも、金融におけるフィンテック的なものが押し寄せてきているとの記事がありました。
中でもAIを駆使して、公開の公的情報から不動産のあるべき価格を割り出してしまうようなサービスが現れて来たとの記事が私的にはとても気になりました。
不動産は株や債券や為替と違って一物四価とか言われてその価格も定まらない上、流動性も低く、相対取引となるため、価値と価格の歪の修正が遅くなるが故に、素人でもその歪を活かして大きな利回りを得ることができるのが魅力な訳です。
しかし、AIによる「適正価格」の即時割り出しが一般化すれば、そうした価値と価格の歪は他の金融商品並みに瞬時に是正されてしまって、もはや、計算機を駆使したアルゴリズム取引を実践出来る業者に対して、素人投資家が太刀打ちできない世界もあとわずかで到来するのかもしれません。
残された時間のうちにチャンスをつかみましょう。